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  • 執筆者の写真NorthQuest |びえい未来ネット

(No.121)角和氏圧勝!政治姿勢と政策に町民の支持|2023美瑛町長選挙・速報


接戦が伝えられるなか、両陣営が論戦を繰り広げた選挙戦でした。さらに町議会選挙が無投票となったことから投票率が74%と通常より5%低く、開票結果にどう影響するか予断を許さない状況でした。


ふたを開けてみれば現職の角和浩幸氏(55)が約900票差で圧勝。惜しくも敗れた佐藤晴観氏(49)との差はどこにあったか。今回はその要因について考えてみます。



※動画の音声が途中で聞き取りにくくなっています。


政治姿勢

町政を動かしていく基本の思想が全く異なるふたりの訴えでした。


8年前の町長選挙で表面化した町政の変化を求める思いが町内に流れていて、角和氏の変革者としての思想に共鳴したと思います。


角和氏は4年前に町民が選んだ町民主体の町政の流れをさらに強く太くしていくと、変革者としての姿勢を強調。また上川管内や富良野沿線の市町村との幅広い連携による観光の更なる振興を訴えるなど、オープンな姿勢を貫きました。


これに対し佐藤氏は美瑛生まれの美瑛育ちであることを強みとして、地元の商店街との深いつながりや地元愛を打ち出して支持を呼びかけました。しかしそのことが、どちらかと言えば内向きの印象を与えたかもしれません。


政策

両者の政策は明らかな違いがありました。その政策を行えば、どこに向かって将来がどうなるかといった最終の着地イメージを町民に与えたかどうかの点に差がありました。


角和氏は、4年前の公約である4つのまちづくりの実績を数字で明らかにし、それをバージョンアップした形で、大きな3つの公共プロジェクトを打ち出しました。街なかの賑わいを取り戻し経済を復興させる、将来に向けて環境のまちを目指しそこから新ビジネスも起こしていく、そして生まれてから死ぬまでのトータルの福祉など、美瑛町の根本の課題に挑戦する意欲的な政策を提示しました。


これに対し、佐藤氏は役場の機能が発揮されていない、地域通貨Beコインを老人が使いがっ手が悪い、除排雪のタイミングが悪いなど、町民の不満を解決する対案を8項目の政策として提示しました。


しかし、角和氏の数字に裏付けられた町政の実績が町民の心配ごとの町の借金の問題、人口問題、税収や経済循環の問題に一定の答えを出している以上、佐藤氏が個別の町政の問題を指摘しても及びませんでした。


選挙の争点

政策の戦いよりも、政治姿勢の戦いの面が強かったと思います。


新聞記者が「今回の選挙の批判合戦は激しいですね」と尋ねてきました。しかしこれは単純に批判というのは当たらず、ある意味で美瑛町にとって必要な論戦でした。


この点、4月21日のJAびえい大集会での角和氏の演説(YouTubeの動画あり)は、批判ではなく、事実をもって正当な反論をしていると思います。


いままで公の場で語られることなく人々の噂の話として伝わっていたことが、選挙演説のなかで事実なのかニセ情報なのかということが堂々と語られる。噂はあってもなにがどうなっているか事実が伝わってこなかった町民にとってこれほど貴重な情報はなかったと思います。


以上、速報としてレポートしました。


Noriaki Gentsu @NorthQuest

2023-04-24 字句修正


 












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