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  • 執筆者の写真NorthQuest |びえい未来ネット

(No.93) 議会レビュー|新たな美瑛観光、ほか(一般質問・穂積議員)



あらすじ 美瑛町議会 6/18ー令和2年度第4回定例会。穂積 力議員の一般質問の項目に沿って、質問と答弁のやり取りから明らかになったことを要約した。質問相手は町長。 なお、詳細なやりとりは、Youtube/びえいの議会/会議録を参照されたい。このブログの目的は議事録ではなく、まちづくりのテーマを町民にわかりやすく共有すること。

 

Q1.新たな美瑛観光について

  • (穂積議員から提案の)美術館などを繋いだ新たな観光ルートの開発。コロナとの長い付き合いとなることを踏まえ、美瑛の美術館に着目し、観光の底上げや観光客の分散化。たとえば、新星地区の美術館、大雪山連峰の景観、ルベシベの西美の杜美術館、美瑛軟石の採石場からなる新たなルート。

  • 提案の他にも拓真館や個人のギャラリーなど芸術文化施設めぐりの新たなルートの開拓にむけ観光協会などと協議。富良野美瑛広域観光推進協議会に加盟の市町村にある施設との連携についても検討。

  • アフターコロナ。観光の形が変わってくる(アドベンチャーツールズムなどの体験型)変化に対応。

Q2.国道237号線の歩道整備について

  • (穂積議員から提案)の国道237号の整備。旭川から富良野までのあいだで歩道が設置されていない区間(花園から美馬牛大成の5.6km、美馬牛大成~上富良野豊里の1.5km)のみ歩道なし。

  • 従来からの期成会を通じた国への要望を継続。生活および観光道路として歩道による安全確保が必要。

 

まとめ

  • 6月18日、9:30から16:30まで9名の議員さんが一般質問するタイトな日程。最後に質問した穂積議員の16:30までには終わらせるというコメント、最後の議長挨拶で休憩を少なく何とか日程を終了したとのコメントがあった。

  • 今後自治条例を制定して住民参加をレベルアップしていくまちづくりの方向性のなか、議会には自分で決めた時間に縛られることなく議論の充実と住民への情報共有のレベルアップなど、さらなる前進を期待したい。(2020-6-22加筆)


(Noriaki Gentsu @NorthQuest)

 

美瑛町6月議会、9名の議員の一般質問の速報はこちらをクリック→ https://j.mp/2uhqlCr


この速報は議事録や会議録ではなく、議会で議論したまちづくりのテーマの要約です。

・議員から町の方針をきく質問は、町の答弁をメインに記載します。

・議員から提案や問題を出した質問は、質問と町の答弁を併記します。

・当初と文脈の変わる再質問は、別の段落に記載します。


 

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