2 日前6 分(No.141)農地侵入と農道妨害|ヒトがつくった観光地をヒトがどう守るか?オーバーツーリズム、観光公害とマスコミの格好の材料となっているわが町の観光地。同じ観光公害とひとくくりにするけれど、京都や鎌倉は歴史的につくられたもの。美瑛の景観と観光が「ヒトの手によって生み出された」とするならば、マナーの問題と他人まかせにせずヒトの手で解決するとの視点に立つべ
3月7日6 分(No.140)長期トレンドの課題に町民はどう向き合うか|公共施設の維持費の例私は2018年(平成30年)に、当時の町政の公共施設の政策に違和感を覚えてブログを書きました。そして今、新しい町政で良い変化が起きたと期待してデータをアップデートしました。しかし作ってしまった公共施設の維持費は減らせないばかりか、増え続けている現実が見えました。
2月13日5 分(No.139)人口減少で無くなるものと創り出すものに向き合って、町民・議会・行政の協働を推し進める議会の質問の多くは、議員は直近の対策予算をお願いし町長の考えを訊き、町長はあとで補正予算などを吟味する格好となります。財源の制約の議論はありません。将来の設計を行う外部委託を批判した質問もあります。これが現行のシステムの動きです。
2020年7月9日3 分(No.96) 美瑛物産公社ってどんな会社?美瑛町議会第4回定例会(6/18)に公表された美瑛物産公社の経営分析を行った。ビエール・白金ビルケ・青い池などの事業を優先的に独占し、観光客増でも利益を出せない、民間よりはるかに優遇されたこの会社は、存続に値するのだろうか?
2020年1月6日3 分(No.74) ふるさと納税~経済効果とマーケティングのあり方を考えるふるさと納税はインバウンドや基幹産業と同じ経済効果がある。しかも、投資が少ない。美瑛町のふるさと納税の実績は低い。特産物とマーケティングの市場評価にほかならない。自他ともに一流(上位20%、36位)に入る目標を設定すべきだ。
2018年1月7日3 分(No.39) 25年たって未解決、美瑛~観光客の農地侵入あらすじ このまちは25年経っても基幹産業がらみの地域課題を解決できなかった このままなら景観どころか、未解決の問題を継承する事態になりかねない 地域課題に対するアプローチに基本的な間違いがあると思う なにが問題か ここに北海道新聞1993年8月26日朝刊の記事情報がある(...
2017年10月29日3 分(No.34) 地域課題解決プロジェクト~美瑛高校あらすじ 4年目の異業種人材研修「地域課題解決プロジェクト」(注1) ――課題解決とは名ばかりで、なかみは事業アイデアコンテストのようだ。美瑛高校がなくなるかもしれないという衝撃的なデータが、よその会社の研修プログラムの発表のなかで町民が知る。ゆでガエル現象(注2)におちい...